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カラーグレーディングてね。

馬鹿と久し振りに会った。相変わらず馬鹿でした。永遠だな。

そんな訳で久方ぶりに滑稽をやってましたが、ちょっと来年に向けたイメージで曲作ってます。どっちになるのか分からないけれども基本的にやりたい事は決まってきたのでそこに向けた楽曲を。

んで帰宅してからは5時くらいまで野田サリーのMVのOPの色調整をしてました、この辺りはiPhoneでもザックリは出来るんだけどね。ちょっと違ってくるのでね、例えば

加工前

加工後

加工前の方が少し眠たい感じ。現実に近いのは加工前なんですが、MV映えで言うとこっちかなと僕は思います。なので基本的には僕の今年からのMVって全てカラーグレーディングて言うのか?は必ずやってます。トーンカーブと色調とちょいくらいだけど。

勿論iPhone品質くらいで何をと言われますが、そのうち1眼レフ買うから。全然買ってやるから。なのでそうゆうのも込みで色々触っておかないとと思ってます。

一段一段すけどね。僕なんてまだぜーんぜんなのは自覚してるから映像に関してはライフワークにしていたい。ま、依頼が無くても滑稽、野田があるもので僕の場合ずっと触ってられる環境が今有りますから、それを本気で向き合っておかないと駄目なんすね。

そしてこのMVの曲のMIXもコツコツやってます。

この曲に関しては、僕の中で割とイメージありまして、90年代ポップス。アレですアレ。

まぁギターの音像とかあんま弄っちゃうときしくんの個性死ぬのでアレなんすけど、あったじゃない『それいるの?くらいのスネアのリヴァーブ 』『チャキチャキだね!なくらいのコーラスかかったような空間系のギターの音』例えば、、、

こーゆーやっちゃね。この時代の先端のMIXだったんだろう。ポップス辺りでは特に。ボンジョビとかもですけど、この時代のこうゆう音像自体はそんなに嫌いじゃないです、生々しい物のが好みではありますが、こっちはこっちで小学、中学の時の僕が笑顔です。

渡辺美里とかねぇ、あったねぇ。

今の子達はアレクサンドロスですか?分かんないすけど、そうゆうものであったりサカナクションだなんだとなかなか豪華な音を破格の値段で聴ける層ですから、耳の肥え方は中々上等だと思いますけどね。

ジジイはジジイでこうゆう90年代だったり、お金出さなきゃ買えない時代にシングルCDに夢中の世代なので、振り幅広いですよ。ガキの頃なんて兄貴の南野陽子のシングルCDしか無かったからな!!あの音像は詳しいってか単純にそうゆう育ちもしてるからね。

なのでそうゆう路線を少し狙ってこの曲に関しては音源のMIX作業をしてます。『古っ!!!』と言われたら勝ちかもしんない。

音源にはそれぞれの時代性も出てくるものでそれは勿論ずっとちょっと違う路線の音で勝負しているバンドや音楽もあるにせよ、大きく広まってる音楽ほど、時代性を写したMIXになってるもんで。それはそれで面白いよね。もう少し時代遅れだと思うけど、一時期の『音圧至上主義』も『こんな時代あったねぇ!!』って必ずなりますよ。その時の最先端なんだから。

それはそれで論議を呼んで構わないけど、それはそれで楽しむタイプです。まぁそんなに音圧バンバンな程、プラグインも金も無いので耳一本勝負だけどね。

さてそんなこんなでもうすぐあと一ヶ月切ります!皆さまどうぞ宜しくお願い致します。

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