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愛の讃歌

これは見てきて本当に良かったと思ってるエディットピアフのお墓

ペール・ラシェーズ墓地て場所なのね(今調べた)野田サリーのSEで使っていた『愛の讃歌』のあの人である。

悲劇の人ですね、お子さんが産まれてほどなく亡くなってしまったり、婚約者をツアー先に呼んだらその飛行機が墜落して最愛の人を失ったりとなんだか切な過ぎる生涯の人

その恋人の死も自分がごねて『早く来て欲しい』と言った為に時間を早めたが故にその飛行機が事故にあうと言う、、こう言うのは伝説として語り継がれているけどその内容を信じるなら相当壮絶で、その時友人が『愛の讃歌は歌うな』って忠告したんですよね、何せ内容が『あなた無しでは生きれない』って内容ですから、、、。

それでも歌うと言う。悲しいなぁてそれを読んだ時は思いましたね、そんな訳でたまにこの愛の讃歌はのんびりした時に聴くようにしている。

僕は常々音楽は『時間の固定』という説を持っているんだけど、エディットピアフが亡くなってしまっても、この声や音楽はその時代、その時間のままに固定され続けていく訳ですよね。この世の出来事の中で時間の軸を越えられるコンテンツは少ない。

まぁそれがある意味で表現なので僕はそうゆう事が好きだったりするのだろうと思う。

ちなみに越路吹雪さんの愛の讃歌も最高なので是非とも聴いてみて下さい。

あら、これ日記から直では見れないか。でもこのバージョンが1番好きかな、興味がある人はYouTubeで愛の讃歌、越路吹雪で検索したら1番上の奴です。

今って録音環境とか機材、設備抜群に良くなって安くなって質だけならそこらのバンドさんの音の方が良いとされますけど、この当時の音のザラザラした感じって物凄いぐっときますよ、今はこれすらプラグインで作ろうとしてますけどね。劣化させるって難しいです。

今日も仕事だけど終わったらのんびりこれ公園とかで聴こうかな。、

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