休憩の間に恐ろしいまでの仕事の忙しさになってとして、更にやってる子が思い切りヤベェ事を焦ってしてしまった場合。
怒りますか?
僕の場合はNOです。明らかにやる気ない奴だけめったくそ怒るけど、一生懸命やってて出来なくて失敗してんのは特に問題は無い。まぁ大変なだけだ、死にゃしない。叱ることはあるけど。
今日がまさにそれでありました。
半端なかった、、、まぁ僕は慣れた仕事なんでスペシャルスーパーな感じで片付けてただ今一旦家に帰宅、映像を1mmでも進めるためにちょっとだけ急いで帰宅。まぁ本来は職場で30分でも休みたいけれどそんな事も言ってられない。
微妙な、、、微妙なトコなんですけど、時間でいったら1秒ちょいくらいの事なんですけどそこを突き詰める作業しないとドロップした後に後悔する。動画の評価に低評価がつくことはそこまで悪い事だと思ってませんけど、自分が『いやここはもうちょい』を残すのが嫌です、物を造るって事は延々とした自分との対話だと思う、誰も正解なんか知らんし、自分だってあるわけじゃ無いから。
ウケの良い物を造ろうとかはあまり思わない。だって腐る程あんじゃん、テンプレートみたいな映像とか音楽は。
それが悪いとかじゃなくて自分の思う形にしないとやっぱり造る意味ないと思ってるからそことのせめぎ合いである。だけど納期は決めてあるからそれともせめぎ合いである、せめぎあってばかりである、せめぎあってるかい?なんだろうか、せめぎ合いがゲシュタルっている、そう、今これを書きながらもせめぎったりせまがったりせしげったりそしらんだりしている。
そんなわけでおよそ20分ほどの部屋への滞在が終わろうとしている、もっとせめぎりあいを果たしたかったが、戻らないと職場が火の海である、僕には分かる。なんせ職場でもせめぎってやったから、君も早くせめぎっチャリした方が良い。
『いいぞ、せめがんだりは。坊主。』
『おじさん、何言ってるの?』
『まだ坊主には分からないだろうけどな、せめがんだりする事はいつか訪れる、それを経た時、坊主。
君は大人になるんだ。』
『、、、そうなの?だったら僕早くせめがってみたい!!おいちゃんのようなセメガリストに僕もなるよ!!』
『はっはっは!!威勢が良いな!!坊主!!まぁまだまだオマエはセメギンチョリくらいかな!!』
『おいちゃん酷いよ!!!僕だって立派なセメガリストになるんだい!!!』
『、、、そうだな、あるいは坊主みたいな子が俺が夢見ていた、、セメガリンタルマスターに、あわよくば、、なれるの、、おっと、それは言い過ぎたかな!!』
『ひどい!!なるよ!!そのセメガリンタルマスターに!!』
『はっはっは!!』
『えへへへへ!!』
『はっはっはっは!!』