恐ろしいまでに色々。実に面白い。こないだ時間学の先生の話をネットで読んでたんですけど、やっぱり何となくあっていた、この前に書いた日記。
いつだったかこの日記に『今年はわりと楽しめてる、例年はいつもあっとゆうまに終わるのに。』って書いていて、その時間学の先生の話と合わせてみると大体合ってる。『印象に残る行動の回数で人は時間の流れをゆっくり体感する。』って書いてあって成る程なと。
やっぱりな!!!
まぁ要は『自覚して色々やろう人生』なのね。子供の頃の時間が無限の様に感じたのも一緒で排泄から食事、見るもの触る物がみんな『慣れてない刺激』だったから印象に残る。
何となくそうだとは思ったぜ。そう考えるとだね、ライブもそうなのかもしれない、作業になりがちと言うか。まぁそんな事を考えてやった事は一度たりとも無いし、毎回想像出来ないようにライブはやるんだけど、ルーティンみたいのはある。えっとアルコールは2リットル呑むとか、、、、ガムを噛むとか配置から何からある程度は決まっている。
これは経験上1番スムーズに行くように身体が覚えてきた事なんだけどね。それもたまには変えても良いのかもしれない、、、アルコールを3リットルにするとか。
でもこの辺りのルーティンは地味に変わってます、ジジイなんでね、あんまし無茶するとライブになんなくなったりするから、チェイサーの入れ方はあるし。ガムはずっと座ってると(腰が地味に悪いから)眠くなるからだし。爆音のライブってそれだけをずっと聴いてると眠くなるのは何故だろう、、、。
そういやこないだクロメと対バンした時に皆んなで始まる前に呑み行ったんだけど『普段はこうして呑んだりしない』とか言っててそうゆうの面白い。バンドの数だけ色んなルールと言うかルーティンとかあんだろうな。
いつかそんなの動画に撮って流したいな。あぁ僕、浦沢直樹さんの『漫勉』てのが好きで良く見るんですけど。
https://youtu.be/XMEXvdhgCnE?list=PLuEF6BgGlgSF3sNgINIS4AmablTFQq2_u
これは僕の好きなサンクチュアリの池上遼一さんの回か、、これって漫画の知識無くても面白いんだよね。細かい話してるんだけど、『ペンは何ミリですか?』とか『トーンの代わりにホワイト使うんだ!』とか『知らねぇよ?その知識?』って思うんだけど、なんてゆうのか。これに出てる人って勿論世間的に認められてるくらいだから妥協が無いし、こだわりが恐ろしいくらいあんだけど、それよりも根底に『漫画が好き』ってゆう、とても純粋な動機があるように思っていて。
それを技術論とか今までの漫画の概念とかを凄く研究した上で自分のやり方を突き詰めてそんな話で盛り上がる漫画家2人みたいな構図。
これバンドマンもそうかも。『歪みはこれかぁ』とか『アン直なんすね』とか世間的には『しらねぇよ?その知識?』なんだろうけど、割と話すとそれぞれあって面白い。
今度やってみようかな。問題は僕がアリの様な小物と言う一点であるがそんなものは気にしない。
呑みながらそんなのやったら面白い。つっても流石に僕、動画マシーンじゃ無いしただのバンドマンなんで年に二回くらいがえぇな。
動画マシーンでは無いですが最近公開された映像。(※サラリとした宣伝。)
自分が『面白いと思う』事には貪欲でいようと思う。上の動画とかだって呑みいって話してればある程度できるし、そんなにお金がかかるわけでも無いしな。
時間の流れが早いなーと思う前に、時間を味わえてるかを考えた方が話は早い様に思います。
こちらも新しい刺激。体験しないと分かんないから面白い。