※これは2017.09.19の日記をこちらのサイトに載せ変えた物。
自分天才だと思ってたんですよ。なんか10年位前までは。自分の考えは間違い無くて世の中が鈍いだけだとか。
そうね、そう言った考えでライブやったりもしてたと思う、天才てか『誰かしらわかってくれるさ』コツコツ地道にライブもやってるし、たまに企画もやり出してたからそれが少しずつ広がってとかそこになんとなーくの自己達成感を持って承認欲求をすこしだけ満たして。
だってあんな腐れダサい音楽が流行ってんならこっちのが良いだろうと。
なのでMVとか作ったりアルバム作ったりとかやってればなんとなく満たされてたんだよね。『あとは誰かが勝手に見つけてくれるべ』って。ツイッターとかFacebookとかも始めたしホームページもあるしさと。
そして『あ、これはきっと僕は凡人なんだな』とうっすら気付いていくんですね、凡人中の凡人。なんでも無い事やって喜んでる。正確にはバンドやってんのは『自分のイメージの外にある物を作れた感動』に酔いしれてしまうんだね。そこはすごく『えぇなぁ、これ腐れうるさいしえぇなぁ』とか思うんだけど、多分これ見てる人がいるなら8割くらい失笑してんじゃ無いかな。
そう凡人なもんで貴方達にわかってもらえる物が作れないみたいなんすよ。僕。参ったなぁていつも思うんだけど。
でも落書きのような音楽がなんか好きなんですね、やる分には、それなら人前でやる価値があるなと。その上でそれをなんとかかんとか世に広めてやって酒代稼ぎたいんですよ。酒飲みたいんですよ、酒奢ってくんねぇかな誰か。
あ、じゃ無いそうじゃ無い。
そうでなくて『天才気取って格好つけるの』に飽きたんですよ、飽きっぽいから自分。
そんなつもりも無かったけど自分に妙なプライド持ってたから『こんな事言ったら誰かに悪いかな』とか思ったりしてあんましなんにも言わないように生きてきてんですよね、大丈夫なのに、大して気にされてる訳でも無いのに。変な優しさのような物のつもりの格好の付け方や自尊心によって。
天才連盟の人は天才的な発言やものの見方で圧倒的な説得力で進んで行く。
僕はそんなんじゃないなと、そもそも落書きのようなコトをやっていきたいんだったら方法論は逆じゃんね。
熱は全く冷めて無いんですよずっと冷めてくんないんですよ。それだけはずっとブレて無いんだけど決めつけてる自分がいるんですよ自分を。『こっちの方が格好が良いのでは無いか』とか『自分はこうだから』とか。
そうゆう自分をまずちょっと疑ってんですよ。コイツちょっと馬鹿過ぎるなと。
だからまずその天才連盟から抜けようななと、自分は何か一角の人間だと言う誤解を自分に解いていかないと楽しみが減る気がする。
その辺りの話しもこんな所じゃなんだしおってゆっくりしたいので誰か奢って下さい。
[…] 天才連盟から脱却する。 […]
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