台湾フェス spring scream2018 出演編

そんなわけで到着したspring scream2018会場、まずは自分らのステージを探します、会場はなかなかの広さ。

 

 

そこかしこで音楽が流れててロケーションは最高です。

そんなこんなで僕らはMonoステージって所だったのでそこまでザックリ向かいます。

ありました。滑稽のドア。その下にOpen Heartてあるからトリ前なんだなーって思ってたら何故か僕らがトリでした、海外あるあるです。

 

ステージの昼はこんな感じ

気持ち良いよねぇ。こんなんビール呑んでそのまま寝たかったわ。四月の台湾南部はかなり暑いです、旅の目的にグラサン買おうと思って見つけたグラサンですがカートコバーンの再来くらいのつもりだったんですが、冒頭の写真のように結果きたないジジイの観光客にしかならない寂しさ、、、せめて体重は落とそうと思う、今日豚みたいに沢山食べてからな!!

このシャウケンティンリゾート、色んなコテージ見たいのがあり、こちらも出演の時のメールのやりとりでお願いすればそこに泊まれるみたいです、ただ一泊6000円くらいかかるので僕らは辞めときました。

更にリゾートホテルも完備!!コッチは幾らかもうわからん、プールついてるで

勿論僕らはこんな所に泊まれません。

※リゾートホテルを睨みつける図

入場する時に『Stay here?(泊まるか?)』と聞かれ『Yah!!(野宿だがな。)』と答えましたがこのホテルを見つめてる時の寂しさを忘れません。売れて下さい滑稽のドア。

 

そんなこんなで出会いも少しありつつ、1時間に一杯のビールで充分でしたね、屋台とかもありましたが、お金が無ければコンビニとかでパンとか買ってったら殆どお金かかりませんよ、勿論お金があったら沢山このイベントに落として欲しいですけどね。経済は回さないといけませんから。

 

そんな訳で出番までフラフラと色々回ります。

そしていよいよ自分らの前のバンドさん、僕らはステージ袖で色々準備します。

このバンドさんが終わったらサクーッとみーんな居なくなりました、まぁ僕ら始まるまで40分くらいの待機時間があったのでそれもあるけど『おぉこれはノーオーディエンスの可能性もあるやぁな』とか話してたかな。

 

それはそれでやりゃ良い話なんで良いんだけどね。

んでライブスタート、これは写真撮れないのであれなんですけど、映像を自分らに向けて撮影してたんですが、ラスト僕、口でカメラ加えたままステージ下で演奏してたのでその時の画像添付しときますね。

 

本当に単純にシンプルに嬉しかったです。目の前で始めて、人が集まり出して、ライブやってる間に下にいる人達が踊り狂って盛り上がってくれてる図はどこの国でも勿論日本でもずっと嬉しいです、ここ台湾でも。

弦は二本切れましたし、音が出なそうになったタイミングもありましたけど、何の問題も無い。それでもやれるようにやってきたからずっと。そうゆう集大成をいろんな所で晒してやって行くことが何かぼくがバンドをやってる理由なんかなとか思いました。

 

基本的に理由とか訳とか僕は要らないタイプなんですけどね。でも観てくれる人がいるから出来るんだな、これは少し奉仕にも近い気持ちがあるかも知れない。『とりあえずうるさいバンドだから呑んでくれ!』って気持ち。目の前の人達はただただそのバンドという媒体を使って思い思いに踊ったり観たり、呑んだり。

勝手に楽しんでくれたらこれ以上の喜びは無いんですよ。

そんな事を考えたかなー。楽しかった!!有難うspring scream!!そんな余韻に浸りながら

 

有難うspring screamの軒先の道っぱたよ!!こんなに星空を見つめてたのは人生で初だったよ!寒くて寝たら死ぬと思って寝れなかったよ、コイツぐうぐう寝てたよ!頭狂ってるよ!!

 

全部まとめて素晴らしかった!!

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