壊性母帰Shaw

先週土曜日は滑稽のドアワンマンでした、あっとゆうまに終わりました、お忙しい中皆様本当に有難うございました!!photo by クボツヨシさん

天王町スタジオオリーブ様、JIMIちゃんにオギくん、限定冊子にご協力頂いた皆さんスペシャルに有難う!!

観てくれる人がいなければ結局僕らのやってる事ってどこまでいっても自己満足から出ない物であの場にいたりリツイートしてくれたり、メッセージをくれたり、その様々な事が僕らを生存させてくれてます、本当に感謝で。

勿論反省点も幾つもあって、中間の時間にもう少し皆んなが飽きない工夫とか他にもやれる事これあるなぁとか一杯の課題はありました。

ただそれを理解出来たのも行動したからであって現実に落とし込まなかったらなんにも分からないままです。いやホントに。

https://twitter.com/ogijun3/status/1134949051349196801?s=21

始まればあっとゆうまで何を言ったのか何をしたのかもサッパリ覚えてない。プロとして冷静にって見解はいつでも正しい。だけど僕はいつでも覚えてない。その瞬間がある事は自分のバンドをやる最大の理由だったりします。

人生に記憶も無いくらい何かを表現するなんてどれくらいあるんだろうなってそんな風に思いながら毎日を過ごしている自分は確かに幸せな人生であるんだろうと思うんですよね。

土曜日は最後までいてくれたたっさんと2人で朝まで呑みに。(付き合わせちゃってゴメンよ!!)

彼今31で15から知ってるんですよね、その頃彼もバンドマンで東神奈川に呼び出して◎×コンプライアンスコンプライアンスな話を2人でして。(暴力とかはふるってないから誤解なきよう)

んでその頃の話と今の彼の話と。彼は今作曲家としてやっていて。んで自分のやりたい展望とか2人で話したりしてた。

すんごくカッコよくなったなーって思いました。この日も忙しい中時間を作って駆けつけてくれて。滑稽のドア、並びにGORGONDORAってバンドはずーーーーっと『よく分からない』と言われ続けてきたバンドです、自分が頭から出る物を形にして確かにふと聴き返すとサビやBメロなんて無いままに曲が進行して終わるとかリフレイン(繰り返し)を持たない曲も沢山あって

模倣から始めたバンドが18.9年程やってく中で『そんなもんはこの世に腐るほどあるだろう、つまんないつまんないなんでリフレインとかしなきゃなんないの?サビってなんでいるの?』ってずっと続けてその時々で理解されない切なさとそれでも変わらない構築と、それらの永遠としたやり合いを続けているバンドでこれは。

だから色々言われることも全部了承済みなんです。

『わかったけど、迎合はしない』

それはつまらないから。表現の枠はもっとずっと飛び越えてていいし、はみ出してていいんじゃ無いだろうか。そうゆう事と向き合ってやってきた人生で。

だからって年間ギター8本壊したりそれでギター買うためだけに借金しまくったりは違うと流石に最近は思ってますよ!

変化してく事と変わらない事と。

先日も滑稽が終わった後サンライズの池さんに『ここちょっとこうだよね』ってバンド的な指摘をしてくれて。上のネモト君もそう。

あのね、僕はこの時代に必死にバンドやってるんだ、だからこんな話を沢山お互いにしたいんです。僕らバンドマンの中にいる人たちだから。尚更。『あのエフェクターはこうなの?』『ちょっとあそこはこっちのがよく無い?』とか。いやアレですよ?指摘がディスりになってたり関係性の無い人に言われても全力で無視ですよ?じゃなくて仲間なもんで。勿論良いものは良いと僕は言い切るし。

芸人でも役者でも漫画家でも、そうゆう事がある場所はあると思うんですよね。語られない世界って。それは鮮やかな想い出だと僕は思っている。

まぁ酒飲んで語ってるだけとか1番最悪なんで形にする事なんですけどね、1番大事な事は。

そしてまだまだ至らない事も沢山あったと思いますが久々に18.9年を振り返れました。

最大の感謝を。そして

それでは次いきますね。

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