そんな訳で次の音源は本で出します。

まぁ読んで字の如くなんですけども。

次の音源はブックレット形式で出します。

まぁDIYに近い感覚なんですがてかDIYなんですが、こんな感じで製本は業者にお願いして作りました。歌詞カード出来たからね!!やっと公開出来るんですけども!!

えーと、配信も勿論やりますので購入がめんどい方はそちらでとは思っているんですけども、バンドマンが『物としてのCDの良さ』みたいなことを言っている中で僕もそれは滅茶苦茶分かるし、多少その良さの理屈みたいな物はあるんだけども、どうしても結局今の時代の音源はパソコンに取り込む為のツールにしかなってないなと思って。

CDプレイヤーを普段から持ち歩いている人って何人いるんだろう?と。

そうするとライブハウスで売ってるCDって情報少ないよねと考えて、アレねキチンとした業者さんに頼むと8ページくらいで1000枚くらいだと13万くらいかかるんですよ。お金の話を僕は堂々としますけど。(それが嫌ならチケット代は取っちゃダメだって主義なんで。異論はあって良いと思う色々ある方が楽しいしね。)

 

このブックレットは36ページです。しかも一冊から作れる。

単価で考えると少し値が張りますけどそれでも通常のアルバムのお値段1500円でキッチリ元もとれます、これもDIYの種類ですけどもDIYで作ると大体歌詞カードってペラ一枚くらいになりません?滅茶苦茶安価に作れる代わりに物としてのお客さんの喜びはそこまで高くないかなと。基本はそりゃ音源勝負なんだけど、歌詞カードを豪華にする事に何の問題も無いわけですよね?

 

だから色々そうゆう事を出来ないかなと考えてたのが今年初め。そしてこれは要は『フォトブック』なんです、だから1冊から作れる必要なだけ発注すれば良い。音源は勿論工場でキチンとした規格の物を頼みますけど。『写真を絵にしてそれを画像データに出来ないんかね?』とdpiとかああゆうワケワカメな事を調べまくって

 

そしたら出来た訳です。そしたらお客さんも僕らも沢山物として充実してる方が良いじゃんと。

 

勿論こーゆー物は『資本が沢山ある』人達はとっくにやってるんでしょうけど、僕はそっち今考えてないのね、てか基本は考えてない、色々やってる中で流通もやりましたよ、滑稽のドアでAmazon出て来ますよ、でも何故か『売り切れ』になっていてね、そのお金はどこいったんでしょうね?そこに何万払ったっけ?

 

じゃあそんなモンは最初に切ろうって考えて『ライブに来る人』『僕らに期待する人』を最優先に少し面白がってもらえる物を作って行こうと。

そんな発想です。だからほぼ手売りでやります、ネット販売も考えてますが送料分はどうしてもかかります。

 

僕の考え方はライブハウスに来る人が少しでも楽しくなんないかな?です。

それを思いついて『あぁなんていい感じなんだ!!!』と思ってから地獄です。だって『本的な楽しみも』作らないと本当にただのおっさんが2人の写真集ですからね。

だから

この辺りは半年がかりの地獄でした、永遠と絵を描いてた理由もわかっていただけたかなと。

これは所謂アイデア勝負なのでやり方は色々あると思います、僕はこれを携帯一個で絵の作成から発注まで全部やりました、出来るよ、一杯調べれば。やり方が面白いと思って分かんなかったら全然教えますからご連絡どうぞ。

バンドマンがやれる事の枠を色々広げてみたいなーって、そうゆう第一弾です。

そんな1つDIYのユニークな形の音源がすんごい人達が出て来る企画で発表します、超絶来て下さい、明日からこのやり方の問題点とかも上げていきます『どうクリアしてんのか?』は当日お手にとって頂ければ幸いです。

 

10月20日 レコ発です。

 

 

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