始まりからして失敗だったのかもしれない。

懐かしい写真である。19.20歳くらいだろうか、、、この前くらいは白髪ってか金髪のどこまでも色の白い感じでした。 

この頃はまだバンドもやってなくて弾き語りとかギターのレッスンみたいのに通ってたな。全然将来の見えない頃である。

グレッチとかKUSTOM使ってる写真無いかなーとか思って探してたら出てきた。アホの塊である。なんだったらこんなのも出てきた。

あのハゲの髪がある頃である、これも多分コイツが19くらいなんじゃん?肩まゆ剃り落として来たりしてたので現在のサイコパスの片鱗は垣間見える。バンド始めた頃に『この子は見た目も良いしいい感じで売れそうじゃないか』なんて思っていました。きっと彼もそうだったし、まだまだバンドに『ただのワガママな理想』を押し付けてた頃である。

 

 

 

 

 

 

まさか後にこうなるとは思わなかったし、思いたくも無いし、未だに信じたく無いし、売れる筈無いし、親に謝りたいし、なんかもうごめんなさいごめんなさいコイツマジでサイコパスだよなんなんだよコレ。

 

なんでもみあげだけ驚異的に伸ばしてるんだよ、意味が分からないよ、親を問い詰めたい、なんでこんな物を産み出したのか、親を小一時間問い正したい僕は。

まぁそんな我々も17年も経つと関係性も人生も劣化以外何もしない訳ですけども、音のシステムはそこそこ僕は揃ってきている。ギターはまぁまぁ下手なりにやりたい事は大体出来る。

昨日ペランポロンギター弾いてたらそこそこ『どっかなぁー?』みたいのが出来たから今度持っていく。

継続していくって事は恐らく他のどんな事より難易度が高い事だと思っていて、例えばMV一つ作るのも、曲作るのも『やらないまま』だとやらないままの形に仕上がる。だから僕は物作りが途絶える瞬間を基本的に作らない。

これは語学の方が分かりやすいよね、やってないと話せないものね。

 

バンドってのは刹那的な物で今日も明日もツイッターでは『解散のお知らせ』が当たり前のように流れてくる。感覚が麻痺するくらい『あそこが辞める筈無いでしょ』みたいなバンドがどんどん辞めていく。

 

そこに何かを言うつもりも無いんですよね僕は。事情も理由も分かんないから、ただ何かしらはずっと感じてますよ。言わないようにしてるだけで。

 

ただ続けてるからこそ見える景色もあるよ、確かに長くやると皆んなの興味も薄れて行くけどもやり続けてるからわかる事は結構人生的にも偉大な部分沢山ある。

 

 

 

 

 

以上そんな『続けたが故の失敗例』でした。

来週からはこちらの企画も少しずつお知らせしていきます。

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