そんなわけで台湾最終日。荷造りも終わり後は出発を待つだけです。写真は台湾で出会った素敵な濱松さんファミリーが営むBar wonder wallです、皆さんも高雄にお越しの際はどうぞ♪
居心地の良い所でお酒が進みます(笑)
しかし高雄は毎回フライトが朝の6時半とかなのでホテル出るのが深夜の4時過ぎとかなのがアレすな。微妙に寝れなかったりしますね。
今回のspring screamでは、出演日程などギリギリにならないと出ないもので3日ある日程全て押さえて行きましたので(多分英語出来れば交渉出来るんだろうけど僕らはよく分からないのでOKOK一択)ライブが終わったらあとは観光す、色々歩きました、今回は相当お金も無かったので主に歩きだけど、歩いてるだけでも楽しい、あと一日あったら相当遠くまで行ってきてたな。
気候も暖かいですしね。夜中歩いても少し寒いなぁーくらいだし。個人的に貧乏旅行する時のオススメはまずカップラーメンです。
このシリーズは味があるぜ!!これとパンで充分お腹が満たされます。他のカップ麺でコンビになどで20元くらいのは味が薄いです、これは30元で量もあるしな!!
なんかネギが乗ったパン。こちらはボチボチでした。バンドマンはお金が有りません、贅沢なディナーなんぞはむしろ食べてたまるか根性です。でも台湾は案外屋台とか軒先の安いお店のが醍醐味があるかも。
それから煙草も無くなったので煙草も安いのを求める、マルボロは日本円で約440円くらい。全然変わらないけどパッケージが
溢れ出る真空パック感。これでフレッシュに保ってくれてるみたいです、本当にかい?
さらに安いのはこちら
ティーオネです、えぇ。Tワンとか僕は言わない。
これは安い!75元で300円!!味なんてどーでもいいんだよアンタ。吸いたい時に吸えるのが一番なんだぜ、タバコなんて。でも案外美味いですよこれ僕は嫌いじゃないかな。
そして街を歩きに歩く。
なんか墓地に行きたかったんでネットで調べて歩いてたんですけど、墓地ってあんまし出てこない。
調べたら出てきたのが
高雄軍人忠霊祠て所だったんですがなんて言うか、、
こんな感じの所なのですけど、由来とかあまり分からなかったのと日本のレビューみたいのを見ると『戦車カッコいい』『軍用機カッコいい』みたいな写真しかなくて何となく行きたく無かったので別の所に行きました。人殺しの道具は語弊があるのもわかった上で言うけど必要だとは思います。けれど決してカッコ良くは無いと僕は思います。
そうゆうセンスを僕は個人的に持ちたく無いもので。
そうでなくて無名のお墓が見たかったんだけどな、ちょっと時間無かったので断念。今度来たら何とか時間を作って行こうと思う、もう少し知識もつけたいですね、僕は馬鹿なんで。
折角機会とか縁があって異国に来たので興味を沢山持ちたいなと思いました、アレですよ?台湾の乾杯って『カンペイ』って発音何ですけど、カンぺーイ!!って言ったら基本的に『一気飲み』する為の言葉なんだって。だからステージの最中にカンペイしたんだけどスーパー飲み干してやったね、えぇ郷に入れば郷に従う的な物として。
それもこれもちょっと調べてみたら出てきた知識で、なんもわからずにカンペーイってやって一口だけだったらちょっと台湾の人的にテンション下がってたかも知んない。
そうゆう事が僕にとっての『知識』です。僕は頭が悪いから勉強は出来ないだろうけど僕は人の事が知りたかったりもするので最低限のマナーとか考え方とか大まかな物を調べて旅をしていきたいなと今何となく思ってますね。勿論このカンペイも人によっては苦手だって言ってたな。ゆっくりお酒を楽しみたいって人もいたからね、話し聞いたら。
文化はずっと更新されて行くから当然なんだけど、日本でも僕の世代の常識は若い子には非常識でしょう?タバコを本当に憎しんでる若い子多いものね。こーゆーのも新しい文化になっていくでしょう。考えが浅い人が多いのが少し気にはなるけど。
良いと思う。僕はずっとタバコと恋をしてるからごめんよっ!って思ってるけど、そうゆう常識になるならそれはそれでいいんですよ。法律で禁止されるまでは吸おうって思ってるだけだから。
そうゆう諸々、変わっていく文化もその国その土地にある文化とか味わうのは本当に貴重な経験です。
文面がNHKみたいになってきました、どうしましょう。
あえてNHKで行こうかな、、。
高雄(カオシュン)それは日本の忘れ去られようとする原風景を感じさせる場所。様々な人種、人懐こい人々、発展途上の街並み。雑多な建物。ここは日本の都会ではなかなか味わえない温かみを感じさせてくれる街。今日もまた様々な国からそんな温かみを求めて人々はやってくる。それは人によっては屋台の愛想の無い店主との触れ合いかも知れないし、それは街並みに当然現れる歴史的建造物かも知れない、どんな形であっても始めて訪れる人々の期待を裏切る事は無いだろう、この街の人々は寡黙な人も多いが、ほんの少し勇気を出して『谢谢』と伝えてみよう、きっと彼らは発音の下手な我々にも気持ち良く『谢谢!!』と返してくれるに違いない。
まとめが謎。
まぁいいやねこんな日もあります。Bar wonder wallで流してくれてて案外良かったから今日はこれやね。これで6年くらい前かな。