最近環境なんちゃらな人達が名作の絵画に色々ぶっかけるのが流行ってる。
アホだなと心底思う。
環境に対して直接的な影響を与えない大切な遺産を汚して何を守ろうとしているのか。
そんな人間としての矜持も無いような人達が喚いても自己満足のパフォーマンスだけが1人歩きするのにね。
物語を感じるのは人が持ってる能力の1つでそれがあるからスポーツでも、音楽でもお笑いでもより立体的に楽しめるんですよね。サッカーで優勝したチームに熱狂するのもそこがあるからですし、それが無かったら球蹴ってるだけにしか見ないでしょう。
まぁ人目を集める為にやってる事だろうけどナンセンスでたまんないなーと思う。
絵画って確かに投機目的に使われる代名詞ですけど、一庶民の自分には関係無くてそれよりもそっとしたその人の人生の物語みたいのが好きだ。
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒて未だに発音方法がわからない画家がいたんだけど、その人の晩年の作品とかグッとくる。
脳卒中になって麻痺が残って油絵を描けなくなって最晩年に死に纏わるミミズクを描いた絵。
この人の人生も悲劇的な色合いが強くて何を思って描いたんだろうなーとか思いながら見るのが好きである。
そうゆう人生の縮図みたいな物に色々ぶっかけて悦に入ってる人間のナンセンスさが大嫌いです。
さて、そんなこんなでチンケなアカデミックさを晒してる場合ではありません。11月26日にはインオガさんとのタイマン、こちらはこちらでしかやらない事をやります。
そしてそして12月16日には薄っぺらいアカデミックさを携えてレコ発です。今の感じでは