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素敵な時間

そんなこんなで10月20日の滑稽のドアレコ発『大株主総壊』に向けてジャケットデザインを始めました。

とりあえずパパーっと上記の画像を描いてなんたらかんたらどうのこうのすると

 

こうなります。ここまで1日。タイトルまだ考えて無いからここにタイトル載せてって所ですかね。

毎日朝四時まで作業してりゃこんな事は出来ますし、もう公開し始めてもまだまだやる事はアルプス山脈レベルであるので特に勿体ぶる事も無いやぁねって事でちょいちょいこうゆうのも上げていきます。

その間に一曲MIXは終わりました、あと5%くらいあるとは思うけど概ね大丈夫かなー、、、。

今お試しでちょっと今回のアルバム制作のやり方で『こうゆう事したらどうなるのか』みたいな物を発注して昨日届いたので細かくチェック。一点除いてこれもなかなか良いのではと、その一点をどうするのか、、考えよう。

アルバムって僕らの頃はカセットからCDみたいな流れなんですけど、今のライブハウスでも基本的には音源ってCDじゃ無いですか?日本はガラパゴスだなんだ言われてるけども、個人的にはどっちでも良いわって思ってるんだけど、コレって1つに『所有欲』ってあると思うんですよ。『開けて見ないとわからない喜び』みたいな。漫画とかもそうですよね、新刊て小説もか。

それって音源の場合『歌詞カード』って所が一番アートワーク含め買う人の嬉しい所かなと。『買わないと見れない』って部分。雑誌で言う『袋とじ』だ、(エロい意味はあったりなかったりする。)

 

これがダウンロード販売って弱いんだなーと。パソコンのモニター、携帯の画面では物足りないし味気ない。多分そんなに見てもいない、すぐ音源流して携帯でZOZOTOWNのサイトを開いてるだろうから。

下手したら今の時代とかライブハウスで音源買ってもパソコンに突っ込んでデータ抜いたら捨ててる人とか、売っちゃう人とかいるんだろうなと。

僕もむかーしの好きだったバンドとかのはボロボロになってどっかのタイミングで捨てちゃったりもあるんだけど、その当時はCDプレイヤーだからボロボロになるんですよ、いちいち開けて閉じてってやってるから。でもそうゆうのとか、HMVとかで買ったCDを帰りの電車で待ちきれなくて開けてアートワークからくまなく見たりして帰ってからの音源の再生を心待ちにするって。

アレ本当に素敵な瞬間でした。

アレに近い事になるように次はやってみたくて。別に時代はストリーミングとかSpotfyとかApple Musicとかを否定は一切しない。僕もある部分でやるだろうし。

それは良いと思う、時代は変わったらそれはそれでそっちの方がもっと面白い事も増えていくから。

ただ『形があるから価値がある』物も作れたら良いなぁて。思ってます。

 

今はまだ試作段階だし、これからどうなるかわからないから形になって問題無かったりレコ発の反響みて、ここでやり方なんてドンドン公開してこうと思ってます。

何だったらライブハウスで僕と握手した後聞きたかったら教えるしな。

こうゆう事は僕より器用な物凄い沢山の才能のある人達がいるわけだから教えたら僕より物凄いクオリティ高くやられてしまうんだろうけども。

才能ある人がやり易い環境になるなら最高じゃないか、そんなに大したやり方でも無いし。お金かかんないし。

 

ジャケットをボロボロにして欲しいんですよね、昔みたいに。

 

アレは本当に素敵な時間なんだ。

レコ発!!2018年10月20日三軒茶屋ヘブンスドア!!

 

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