『一手間』

そんなこんなで先日作ったフライヤーにはこんな動画に繋がるQRコードをひとつだけ載せてます。

http://saisyutosyo.com/2018/11/21/flier-2/

ままこんなフライヤーね。画像読み込めばネットでもいけますけども、そうゆう要素を作っておいてと思いつつ。

最近はひたすらに導線を作り続けてます。

とりあえずディスクユニオンは押さえたいけども、今のヒューマニザムはユニオンには置かないかなーと。前作アンチトーキスをそっちはメインに送ってみようと思います。

※ヒューマニザムはこちらからお買い求めください下さい。クリックでサイトへ。

 

アナログに作ってる自主制作盤なので大量生産してないからこっちはアナログにやってこうかなと思ってます。データバージョンもあっても良いかなと思うんだけど、iTunesとかストリーミングは一旦辞めてます。

BASEでもデータ販売は出来るんだよなー、これも近々やってみようかなと少し思ってるけどやりかたまだわかんねぇし、お金だけ貰って問題があったら怖いからステイ!!!

 

時代的にはもうCDなんてそろそろ廃れてしまうのだろうけど、もうちょい粘りたい。今回のは本にしてるのもあるし、CDじゃなくて本として買ってくれれば少しは需要もあるかなー。

 

どうなんだろうね。物の形に対する需要って少しずつ減っていってますけどKindleとかってそれほどメジャーじゃないよね。

 

それはこの国の特殊な所なのかわかんないけども、梶井基次郎の檸檬とか青空文庫で読んだ時より文庫で読んだ時の方が鮮明に情景が出てるのは何故なんだろう。僕なりの答えとしては

 

『一手間』にあるんだと思う。

 

ちょっと他の人にも聞いてみたいけども例えばおとといの晩飯のメニューってすぐ思い出せますか?

 

僕は外食とかだと案外忘れるんだけど、これって多分『一手間』だと思います。作ってる人は大体思い出せるんじゃないかな。逆に出されるだけの人は案外思い出せなかったりするんじゃないかな。

 

本もそうだと思っていて『文庫を出して読んでる時にサイトにいったり出来ない』じゃないですか。大体読みふけってる時って音楽とかテレビつけててもそこだけなんですよね。

つってもモバイル端末で集中して読んでるとかそもそも本はKindleのみみたいな人は違うのかも知れないけど、本て物質だからページを押さえてないと読めないし不自由なんですよね。

 

これが逆に集中を産むように僕は思っていて物質の正義な気がしてます。

僕はCDとかカセット世代なもんで尚更だと思うんだけど、ユニオンとかタワレコとかHMVとかでジャケ買いとかしたやつは未知の物に触れるという経験は未だに覚えてます。Led Zeppelinのファーストとか僕そこからなんだけど未だに覚えてるもんね訳わかんなくて。

(いや若かったんや、、今は1番好きなのがファーストです。)

 

パッケージ開けてパソコンなりなんなりに向かわせる導線を『一手間』と位置付けてます。だからヒューマニザムに関しては面倒なアルバムにしようという。

 

 

完璧なる宣伝でした。

 

 

 

 

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