アルバム制作記

 

ただ今滑稽のドアのレコ発に向けて歌詞カードにあたる部分のデザインてか『もう全部描いてやろう。』と決めたのでiPhoneのibis Paint Xってのを使って絵を描いてます。

僕の場合、全部指でやってるので(タッチペン使ったこと無いです)携帯が最近おかしな感じになってきてます。んでちょっと面白くなったのがあるので報告がてらここに。

えっとー

こんな風に花描きます。

んで色塗ります。

そして増やします。

背景を塗ります。

更に増やします。

んでここから

もっと増やして色々想像してから頑張ります。そうすると。

 

 

 

 

こうなります。いや久々に想像してた通りになったから嬉しくて!!あー疲れたー。22時に仕事終えてから3時間くらいかかった!

んでこれが次の滑稽のドアの歌詞カード的な部分の1ページのうちの更にほんの一部分です。

実際には印刷でここまで色が綺麗には出ないって予想もあるのでこのまんまにはならないにしたとしても

凄く手間をかけようと思ってます今回。なのでちょっと『音源交換しましょう。』って言われても交換出来ないくらいの手間をかけようと思ってます。それは歌詞カード1つをとっても。

交換する文化を全然否定してるとかでは無くてですね、『ごめんなさいこれはお金ある時買って下さい。』って正面から言えるくらい努力してみようと思って。

『じゃあ何か?交換しようって言ってる人の音源は努力してないのか?』って思われたら心外だ。それはしてるでしょう。

じゃなくてこれは『自分が』って話しで、どの位思い入れと試行錯誤を込められるかなって思って。

この、気持ちの流れを説明するのは簡単なんだけど、今まで結構な額のレコーディング、更に工場プレスの為の金額がかかってたんです、さらに僕らは二人組なものでその金額は半々。

そうすると僕みたいに貧乏に呪われてる奴は働きまくらないとライブ、音源の生活が回らなかったんですよ。本当に。んで幸か不幸か、曲考えるのも、アートワーク的な部分もこの呪われてる奴がやらなきゃいけなくて『手間をかける時間』が実質少なかったんです。

んでその環境を変えようと努力して色々やって考えたら色々クリア出来た物もあって。

そうするとここでやっと手間をかけられる事が増えたんです。て事はですよ。

『生活やお金を言い訳にしないで出来る』

訳で。

これは退路を絶ってみたような物で、おっかないし、ボッコボコに言われたら泣いちゃうんだけど。

もうそれは泣こう!!しゃーない!通じなかったらそれはもうそこからまた精進だ!その時は誰かおでん屋台連れてってくれ、ワンカップ呑みながら泣く僕を慰めてくれ!!

もうそれでも良いからやろうて思って。今までやっぱそうゆう誤魔化し方して逃げてた部分だってあるんじゃ無いかなーと。でもこのibis Paint Xを手に入れて(無料なんすけど)もうなんてゆうか

色んな色が使えてブラシとかちょっと嬉しくて。キラキラした、もう自分絵を描ける方で無いにしてもキラキラした。

 

絵の具も画材もたっかくて、じゃあデジタルならって思えばアレだよ、イラストレーターとか年間で毎回お金払い続けるシステムってもうアレか?貧乏人は絵もかけないのか!!

なんて憤りも全部言い訳出来なくてなったもんね。

じゃあ、あとは本当に一生懸命にやればいいんだなと。

 

昨日は色々重なって仕事の合間に6人くらいの別々の要件で連絡させて頂いて、僕は初めから思ってますけど。

全部が全部上手くいくだなんて思ってません、ただ一つ一つ情熱を込めていけば2割は最低でも上手くいくと思うんです。

 

じゃあこの2割は必ず手に入れようって、それが色んな所に良い形で流れていくように

心から願って。

 

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